10期生 横須賀郁哉(修徳高校ー日体大)

バリエンテに入って基礎が出来上がり、止めて蹴るの大切さを学びました。少ない人数なので一人一人が上手くなるためにサポートしてもらえるし、練習から負けて泣くぐらい熱いプレーする環境があります。サッカーだけでなく、人として大きく成長することができ、挨拶や関わってくれる人への感謝、ものの大切さ、サッカーに取り組む姿勢など当たり前のことを当たり前にできないことの大切さに気づき意識高く行動することを目指すことができました。高校生になり、小・中学生でこのクラブで学んだことがどれだけ大切か気づくので今を大切に頑張って欲しいです。


卒業してもクラブに遊びに来てくれる、そんな卒業生がたくさんいます。高校ではキャプテンとしてチームをまとめる選手になったり、親元を離れ寮で生活を送る選手もいたりと様々ですが人間的に素晴らしい選手ばかりです。将来、社会に出る中で大切なことは意外と簡単なものだったりします。しかし、その簡単なものが欠如してしまっていることが多いと考えられます。挨拶や整理整頓、気遣いや心配り、自律・自立した行動や発言などコミュニケーション能力などを中学生の生活の中に取り入れることによって生活、プレー共に変化していると感じています。人間的な部分を備えた選手が多く巣立ってることに誇りに思います。